渡辺デンタルクリニック&メンテナンス 松戸市稔台 歯周病の治療、歯周病予防(PMTC)、虫歯予防(フッ素塗布)、ホワイトニング、矯正歯科、インプラント、審美歯科、義歯、夜間診療

最新の歯科用CT VeraVew X800®

 当クリニックでは、安全性と正確性が求められる歯科治療の診断にモリタ社製の最新の歯科用CT(Computed Tomography)・VeraVew X800を設置しています。
 CTはレントゲン撮影の一種で撮影データをコンピュータ処理することで立体的に画像を構築できます(3D画像)。
 本機は最短9.4秒のハイスピード、医科用CT頭部撮影の30分の1の低照射線量のCTですので、患者様の負担を軽減することができます。

診断能力・安全性・確実性の向上

 元来のパノラマやデンタル画像に加えて、3D画像を取り入れることで、口腔内を立体的に観察し、骨の位置や量、病巣の大きさなど診断に重要な要素を把握することができます。

同一施設で診断から治療まで可能

 近年歯科用CT撮影装置は開業医の中でも普及しだしておりますが、現状はまだ大学病院等の大規模な施設での撮影依頼が必要です。
 当クリニックでも顎骨の疾患や埋伏歯の抜歯、インプラント埋入のために 大学病院にCT撮影を依頼しておりましたが、CTを導入することにより精密な分析・診断ができるようになり、治療まで一括して行えるようになりました。これにより 患者様の負担が劇的に軽減できます。

インプラント治療では必須

 インプラント治療では 顎骨内にドリルで穴を開けます。顎骨内には 下顎には太い神経や血管、上顎には副鼻腔(上顎洞)があり、正確な位置を把握していないと 損傷して麻痺や内出血、感染症を引き起こします。
 インプラント治療では、CTで3次元的に位置を把握することが必須であり、最低条件とも言えます。